夏は紫外線や汗の多い季節。

紫外線や汗は髪にダメージを与える大敵です。

 

ただ、紫外線があるから、汗をかくからといって「外出しない」とはいきません。

それに、自宅にいても汗をかくことも多いですし、窓から入ってくる紫外線があります。

自宅で過ごしていても、夏の紫外線や汗によって髪のお悩みに繋がってしまうことも少なくありません。

 

函館のヘアーサロンが「夏の紫外線や汗による髪へのダメージ」や、その「お悩みの対策」などを解説します。

 

■夏の紫外線や汗！髪にどんなダメージがあるの？

 

太陽光には赤外線や可視光線、紫外線などの種類があります。

その中でも特に髪やお肌へのダメージ要因として取り上げられるのが紫外線です。

 

紫外線にもさらに種類があり、種類によってはオゾン層に吸収されるため、私たちのお肌や髪までは届きません。

髪やお肌のダメージ要因になっているのは、紫外線の中でもUVAやUVBなどです。

 

人間の体の中で最も高い位置にあるのは頭皮です。

そのため、頭皮は特に紫外線のダメージを受けやすい部位で、夏に強い紫外線を浴びてしまうと炎症が起きることや、ひりひりとした痛みが出たりします。

また、頭皮が紫外線により乾燥し、痒みやフケが出やすくなってしまうのです。

髪の毛も乾燥し、ダメージが気になってしまいます。

 

汗も髪や頭皮のダメージ要因のひとつです。

汗をかくと頭皮や髪の臭いに繋がってしまう他、頭皮の湿疹や頭皮環境の悪化に繋がります。

汗で髪が顔に貼り付いて不快感を覚えることや、スタイリングが崩れてがっかりすることもあります。

頭皮環境が悪くなることで髪のお悩みにもなるのが汗です。

 

■髪のダメージ要因！お悩みの対策とアフターケア

 

夏には日焼け止めを塗り、お肌の日焼け対策をする方が多いのではないでしょうか。

夏の汗や紫外線は髪のダメージ要因になるからこそ、髪や頭皮のお悩みにも対策が必要です。

 

・夏の紫外線や汗のお悩み対策

 

日傘や帽子、日焼け止めを活用する方法がおすすめです。

頭皮にも使える日焼け止めもありますので、手軽に使えるスプレータイプの日焼け止めなどを準備しておきましょう。

 

・髪や頭皮のアフターケア

 

頭皮の衛生環境を保つためにも、汗をかいたら洗うことが重要です。

ただ、洗い過ぎることも髪や頭皮のダメージに繋がります。

頭皮や髪を洗った後は、ご自身に合った方法でのホームケアなどが重要です。

 

■最後に

 

夏の紫外線でダメージを負った髪や頭皮をケアしたくても「方法は？」と悩む方は少なくありません。

髪や頭皮のケア方法との相性は人や髪質によって異なります。

まずは髪質改善や予防美容に力を入れている髪の専門家に「ご自身の髪質や頭皮の特徴」「ご自身に合ったケア方法」をアドバイスしてもらってはいかがでしょう。

 

函館のヘアーサロンイソヤは髪や頭皮のお悩み改善、予防美容（トラブルをあらかじめ予防するという考え方）に力を入れています。

夏の髪や頭皮のケア方法もお客様お一人おひとりに合わせてアドバイスしますので、ぜひご相談ください。