乾燥によって髪がパサパサしてしまう。

髪に触れたとき、乾燥のせいで手触りや指通りが悪くなってしまい落ち込む。

 

このような経験はないでしょうか？

 

髪が乾燥でパサつくのは何が原因なのでしょうか。

また、どのように対処すればいいのでしょう。

乾燥による髪のパサつきの原因や対処法について解説します。

 

■乾燥で髪がパサつく原因

 

そもそも、どういった原因で乾燥による髪のパサつきが出てしまうのでしょうか。

髪の乾燥による傷みに悩んでいる方は、次のような原因に心当たりがないか考えてみてください。

 

・ドライヤーなどの使い過ぎ

 

必要以上に長い時間ドライヤーなどの機器を使っていないでしょうか。

ドライヤーなどの機器を使い過ぎてしまうと乾燥による髪の傷みの原因になってしまいます。

たとえばお風呂の後にテレビなどを見ながらドライヤーを使っている場合、うっかりテレビに夢中になってしまい、使い過ぎている可能性があります。

 

・タオルで髪を強く擦っている

 

シャンプーの後にタオルなどで強く髪を擦っていると、摩擦によって髪が傷んでしまうことがあります。

また、タオルで髪を拭いた後に自然乾燥していると、キューティクルから水分が抜けてしまいパサつきの原因になってしまうことがあるのです。

 

・髪に紫外線があたっている

 

紫外線と言えば夏を想像する方が多いかもしれません。

紫外線は暑い季節か寒い季節かを問わず、1年中髪に影響を及ぼします。

よくあるのは「今はすずしい季節だから」と紫外線対策を怠り、髪が乾燥して傷むケースです。

紫外線も髪の乾燥、傷みのよくある原因になります。

 

・間違ったヘアケア、頭皮や髪に合っていないヘアケア

 

カラーで使っている薬剤が髪に合っていない。頭皮や髪に合っていないヘアケアを行っている。

このようなケースでは、ヘアケアによるダメージと紫外線など外的要因によるダメージの相乗効果で髪のパサつきなどが出てしまうケースがあります。

 

■乾燥で髪がパサつくときの対処法

 

乾燥で髪のパサつきといった傷みが出ている場合は、

 

・その方の髪や頭皮に合ったヘアケア

・正しい日常のケア（正しいドライヤーのかけ方やタオルドライなど）

 

が必要になります。

 

まずはご自身の髪や頭皮を分析し、「髪のパサつきといった傷みの原因になっているのは何か」「髪や頭皮の特徴は？」「その方に合ったヘアケアや薬剤は何か」を突き止める必要があります。

その上で、その方に合ったヘアケアを行うことが髪の乾燥によるダメージへの有効な対処法です。

 

■最後に

 

髪の乾燥によるパサつきといった傷みに悩んでいる方は、まずは頭皮・髪を分析して「自分の髪・頭皮を知ること」からはじめてはいかがでしょう。

体調を崩したときは闇雲に薬を飲んだり、塗ったりすればいいというわけではありません。

髪も同じです。

 

当ヘアーサロンは予防美容の考え方を大切にしています。

 

・まずは髪や頭皮を分析し、特徴や状態を知ること

・分析結果をもとにした「その方だけ」の改善方法のアドバイス、提案

・分析結果をもとにして現在のお悩みを改善すること

・将来的な髪や頭皮のトラブルを防ぐこと

 

こういった予防美容の考え方で皆様の髪や頭皮のお悩みにアプローチしています。

髪の乾燥によるダメージが気になっている方は、ヘアーサロンイソヤがお悩み解決をお手伝いいたします。